前回ずいぶん暗い話でしたが、今日は少し気分が明るくなるような話、妄想を。
その暗い話でしましたが、やはり世界は理解出来ないことがたくさんあります。というよりそれはただ単に自分が無知なだけなのだとも思います。もっと世界を知らなければなりません。
これはたくさんの人が思っていることでしょう。
『世界を旅したい』と。
そしてそれは所詮口先だけで言ってるということも。
世界を旅するなんてとても大変なことだから。お金の事も確かに大変だと思うけど何より普通の人はそんな度胸なかなかないと思います。不安は隠しきれない。
残念ながら橋本も普通の人でして、そういった度胸はもちあわせてないようで、所詮自分の庭でしかモノ言えぬ井の中の蛙です。
だから夢見ます。いつか旅することができればと。夢見てるうちは叶わないとしていてなお夢見ます。みんなそうでしょ?一緒にするなって?そう言える人はとても素敵な人だと思います。その度胸をわけてもらいたい。
だから夢見ます。
先が見えないほど続く道を馬車に乗って。丘を越えてもまだ先はみえず、いつしか潮の香りがしてきてそこに向かったら実は海じゃなくて見たこともないような大きな湖。ボリビアには有名な湖があってそれは湖というよりでっかい水たまり。先が見えない水たまり。水深は足のすねくらい。
そこを橋本は馬車で横断しましょう。水面には空と雲が写り、まるで空を飛んでいるような錯覚におちいるでしょうね。湖の真ん中で馬を止めて視界に入る世界をしばし疑う。ここは天国ではないのかと。風の音だけが自分はまだ生きていると実感させてくれる。いや、『まだ生きてる』じゃない、『生きてたんだと』。
想像できる人ならわかると思います。涙がちょちょぎれそうになりますね。
こういう夢ばかりをみます。暇人です。
いつか自分が本当に旅にでれるほどの度胸を持てればと思います。旅は一人がいいでしょうが、相棒がいるのも悪くないかもね。これ以上独り言が増えてしまうのも困るしね。
となると相棒はあなたしかいないな。あなた!誰って?うん、随時募集します。
旅は道連れ、世は情け。
情けは愛か?馴れ合いか?見極めたい。
旅は現実から逃げる為のものではなく、現実を見つけるものだと信じます。
今いいこといった!もう満足!たまには頭の中だけでも旅に出ることをお勧めします。ただし一人の時じゃないとまわりの人に頭おかしい人だと勘違いされます。それでは情けもクソも無くなりますのでご注意を。
では皆さん良い旅を!さようなら、さようなら、さようなら!
PR