聰(あきら)と言えば橋本の中ではMr.寺尾しかいないわけです。
橋本は数年前、実家に帰ったとき家のレコードをあさっておりました。もちろんそれは俺のではなく母のものです。そしてその中にMr.寺尾はおりました。
それまで聴いたことがなかったので、まぁ知っててルビーの指輪どまりでしたから。で、なんとなくかっぱらってきたわけです。
で、帰ってきいたらそりゃあこの上ないグッドミューズィックだったわけです。なんかよくわからんけど。もともと聰はGSあがりだからなんか凄い歌謡曲ででも渋くて80年代日本って感じでね、肩パット入ったスーツ着てるカップルが愛を囁き合うようなね、カップルじゃない、アベックね!
ツボでした。
ちなみにこの唯一のアルバム『Reflections』は80年代で一番売れたアルバムらしいですよ。
で写真の下にあるCDは一年半前くらいに出た聰のセルフカバー?アルバムまるまるとりなおしみたいな、今やったらこうなりました!みたいなアルバムです。ジャケット若干クラプトン意識してると思いますがそれも愛嬌!いいアルバムです。がやはりオリジナルが断然いいですが。
あまりまとまらない話で申し訳ないんですが、ふと思ったので書いてみました。ごめんなさい。
最後に彼の歌の一節を書いてお別れです。
が、
彼は作詞をしないので彼の書いた詞ではないですが…
北風に追われ南へ向かう
俺の行く先は聞いてくれるな
独りでいるより二人の方が
なおさら孤独な時もある
たぶん離れれば恋しくなるさ
君の面影に触れたくなるさ
待っててくれとは今は言えない
コインでも投げて決めてくれ…
『喜望峰』より
PR