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THE COOPERS DIALY

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昨日はスモーキンブギでした。
生はいいねナマは燃えるね。
内装も変わっていて、良い雰囲気でした。
また近々やりたいと思いますよ。


チョコはもらえなかったけど、ビールはいただきました。

明日も期待したいと思います。

いや、26日も期待しよう。今月中なら大丈夫だろう。

やーらしーねシモカワ。



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そっち向けばあっち向くし
あっち向けばこっち向くし

よくわからんですな。


今週末はライブです。
みなさまぜひ。


しもかわ(鈍感)


久々に会った彼女がまた肥えていた。気がする。
気の向くままぐうたら。
めし食っちゃゴロン
人を見送っちゃゴロン
外眺めちゃゴロン

いいなぁ。


そして今日は非常にぞくぞくした1日だった。

俺もふらふら酔っぱらってばっかいられないのだ。

あーもんもんする。
あーもんもんする。


しもんかわ




とは言ってもおれは見える人ではない。
見てみたいとはおもう。
会話もしたい。
きっとおばけは寂しいんではないかと思う、話の出来る相手と出会うまで何年も何年もその場から離れられずに一人きりでいたとしたんならば。
もし会話ができたなら、きっとものすごい情がわくのではないだろうか・・・


たとえば  

俺が一人暮らしをするために引っ越した先の部屋におばけがいたら。
やさしい気さくな女性のおばけだったら。

おばけ「はじめまして、あたしは悪いおばけじゃないから安心しな。仲良くやろうぜ青年!」

おばけ「きみは、彼女とかいないのかー?毎日暇して、若いのに寂しいやつだなあ!」

おばけ「おい、なにそわそわしてるんだ?誰からのメールを待ってるんだ?おんなか?青年」

おばけ「お、その顔はオーケーもらったな?やるじゃないか青年!お祝いしよう!」

おばけ「おい青年、朝だ!今日は初デートなんだろ?起きろ遅刻だぞ」

おばけ「え!?うちに?き、気にするな。押入れの中で耳ふさいでてやるからさ・・・」

おばけ「・・・・なぜあやまる?自然な流れだろうが。それともあたしが嫉妬するとでも?はっはっは。」

おばけ「今日もデートなのか?・・・いや、なんでもない。いってらっしゃい。」

おばけ「二日間も家を空けてまったく。あ、宅急便がきてたみたいだぞ」

おばけ「キミらもうまくいってるようだな、よく続いてるよ、うんいいことだ・・・うん」

おばけ「もうあれから五年か、女は気長に待ってはくれんぞ?青年」

おばけ「きょう?プ、プロポーズ?いや・・・・もうそこまで・・。早いんじゃ・・・ないかなぁ・・・はやいよ・・」

おばけ「そうか、婚約か。で?いつ結婚するんだ?いつまでここにいるんだ?」

おばけ「桜だ青年!もう春じゃないか。この部屋で見る最後の桜だ、眼に焼き付けておけよー!」

おばけ「いそがしそうだな、結婚式の準備ってのは。少しは休みなよ。」

おばけ「もう少しだな、結婚式・・・  え?あたし?そんなことないよ元気元気!!」

おばけ「明日か・・・早かったなあ。じゃあ今夜があたしと過ごす最後の夜なわけだな!変な気起こすなよ!」

おばけ「もう寝ろよ、明日早いんだから。お前の事だ、寝坊するぞ。はっはっは」

おばけ「なあ、気をつかってるのか?もうあたしのことはいいから寝なよ。」

おばけ「もういいから・・・。いいっていってるだろ!!」

おばけ「・・・ねたの?もういいよ・・・・バカ野郎・・・」

おばけ「おきろー!最後の最後まで世話かかせやがって!バカおい!」

おばけ「よし、忘れ物はないな?タクシーよんだか?」

おばけ「来たぞタクシー、これもって。」

おばけ「うん。じゃあさよならだな・・・」

おばけ「あたし?あたしはここから離れられないんだ、だからいけないよ。」

おばけ「一人?寂しいわけないだろ?おばけですからね!ははは」

おばけ「また、また・・・・・」

おばけ「いや、なんでもない。サヨナラ!元気でな!」

おばけ「ありがとう・・・ありがとう・・・・・・・・」

おばけ「いっちゃったよ。なに泣いてんだあいつは・・・  あたしは泣くことも出来ないのに・・・」

おばけ「あー、暑いな。もう夏も近いなあ。」

おばけ「あー死ななきゃよかったなあ・・・・」

おばけ「・・・・・さよなら青年」







さあ、あなたならどうする?


俺ならば。



言わなくてもわかりますね?


幽霊も恋はするにかな?

もしそうなら神様はやはり意地悪ですな。


またちらほらと雪が降ってらっしゃいます。
今年は頑張りすぎなんじゃないかい?
そんなにあわてなくても、僕らキミを置いてはいかないから。
むしろ感謝をしたいよ。
そうだ、キミの歌ができたんだよ!
とってもカッコいいよ。
これからたくさんキミの事を歌うよ。
まっててよ!

でも、キミを見てると少し落ち込んでしまうんだ。
キミと想い出を重ねる事はきっとよくないね・・・
だってその想い出はキミの様に溶けてなくなっちゃうことはないんだ。
心の隅に冷たく小さく、万年雪の様に凍り付いてしまうんだ。
そしてキミがまた僕らに会いに来た時、それはふとよみがえる。

ねえ聞いてるの?スノーマン。
そうやっていつも置いてきぼりだな。
キミの話を聞かせておくれよ?
もう時間が無いって?

わかってる。

わかってるよ。

ごめんね、もう無理してしゃべらないで。
キミがいるだけでいいんだよ。
ごめんね。

ああ、もうこんなになっちゃって・・・

この雪がキミからの最後のプレゼントなのかな。
ありがとう。




綺麗だね、雪。


ね?スノーマン。


ねえ、スノーマン?

スノーマンてば?



・・・・・・・・・・・・・・


ごめん、ゆっくりお休み。

スノーマン。


僕の想い出たち。


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