智恵子抄?って人も多いかと。高村光太郎って人の詩集なんですが、高村光太郎といえば国語の教科書でお馴染の『道程』が有名ですが、智恵子抄は彼自信の奥さん智恵子と恋に落ちた時から智恵子が病気で死んでしまった後までの長い時間のなかで彼が智恵子の事を思って書いた愛のつまった詩集なわけです。
これ大正時代くらいからの詩集なんでなにせ橋本の頭では読むだけで苦労します、言葉がね。
まあ善し悪しは人それぞれですが、俺は好きですよ。
『あどけない話』っていう詩を俺は昔知り合いに教えてもらって、その詩の中で智恵子は「東京には空がない、ほんとうの空がみたい」と いいます。彼女いわく本当の空は福島県にある安達太良山(あだたらやま)って山で見れるといっています。
俺はその話しを聞いて当時行ってみたいと思ったものの結局行けずじまいでした。その話しもいつの間にか忘れたように記憶の奥底へ…
しかしふと先日そのことを思い出しまして、とりあえず詩集を買おうと思ったわけですね。
そしたらまた本当の空がみたくなってしまいました。今回はホントにいきたいな、夏にでもいってみます。
また忘れそうだな…
まあそんなこんなですが、じゃあウチラが見てる空は空じゃないんですかね?なにが違うんですかね?
是非本物を拝んでみたいものです。
東京の空もすてたもんじゃないよね?東京人?
それにしても暑い。
アデュー!
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